中華之星

画像中国の高速列車でもう一つ紹介しておきたいのがこの「中華之星」という列車です。2002年に姿を現し、試験走行では321.5km/hを記録したと言われ、本来であれば先に紹介した「先鋒号」とともに北京-瀋陽、上海を走る高速鉄道のベースとなる筈でしたが、信号システムと合わないなどのトラブルから実現に至りませんでした。

画像その後は2005年夏より約1年程度、臨時列車(L518次)として瀋陽北-山海関で営業運転を行い、私も乗って来ました。中国らしからぬヨーロッパ風のその外見は当時話題となり、行く先々でカメラを向けられていました。しかしスピードは他の特快と同じ160km/h前後に止められていました。


画像1等車の車内。2+2列の豪華な内装でビデオなどが楽しめますが、殆ど映りませんでした。











画像2等車内。こちらもなかなかと言いたいところですが、よく見ると肘掛がありません。やはりこの車両は元来プロトタイプなのか。









画像乗車時の切符。本来の目的とは遠い短い期間の観光列車として終わりました。これがきっかけで中国の高速列車は日本、ドイツ、フランスに技術協力を委託したCRHシリーズが中心となりました。

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