四方津の斜行エレベーター「コモア・ブリッジ」

CIMG9699.jpg一昨日は山梨県上野原市にある四方津のコモアプラザを訪れたのだが、ここには非常用を除いては日本一の長さとも言われている斜行エレベーター「コモア・ブリッジ」があり、それに乗ってみた。エレベーターは2基あり、写真は緑色の1号機が到着した時の様子。エレベーターとは言え、ちょっとした車両の様にも見え、まるでケーブルカーを彷彿させる。


CIMG9759.jpg外から見たコモア・ブリッジの様子。以前からここを通るたびに何だろうと気にはなっていたのだが、調べてみると中々興味深いものがあり、今回ついにこの施設を利用出来る機会を得た。ブリッジは直径11mの筒状ガラスドームで出来ており、高低差100m、長さ210mである。「コモア」とはコミュニケーション・モアの略称で、豊かな街づくりを目指している。


CIMG9696.jpgコモア・ブリッジは四方津駅から約2~3分の場所に乗り場があり、2基のエレベーターの他、エスカレーター(この日は工事中だった)がある。頂上のコモアしおつまでは片道の所要時間がエレベーターで4分、エスカレーターで8分程である。コモアしおつは1987年に山の上に開発されたベットタウンで、「天空の町」とか「山梨のマチュピチュ」等と呼ばれている。


CIMG9694.jpgエレベーターの様子。高低差100mをガラス越しに見下ろす景色は絶景。スキー場のリフトの様な見晴らしだ。日本には幾つかの斜行エレベーターがあるがやはりここは迫力がある。しかしこのコモア・ブリッジの運行費用はコモアしおつの住民が負担しているとの事で、今回は住民の方とご一緒させてもらったものの、むやみに動かしてはいけないと思った。


CIMG9757r.jpg頂上のコモアしおつは80万㎡の広々とした閑静な住宅街に、公園やスーパーマーケット、病院、小学校、美容室、駐在所、ケアセンター、飲食店等生活に必要な施設が備わっている。写真はその中の一つ「コモアプラザ」。通勤は新宿あたりまでなら行けそうだが、老後の暮らしにも良さそうだ。何より緑に囲まれながら閑静な住宅街で過ごすというのは魅力的だ。(*撮影時以外はマスクを着用)


CIMG9761.jpg都心ではすっかり見なくなった紅葉もまだ残っている。コモアしおつは1丁目から4丁目まであり人口は約3,600人。平日は本数が少ないがコミュニティバスも走っており、車でのアクセスももちろん可能だ。私的にはあとランニングコースとスポーツジムがあればまさに理想的な街だ。ゆったりとした街並みは自家栽培や富士山を楽しみたい人にも良さそうだ。


CIMG9702.jpg帰りは青色の2号機で降りた。四方津発着の電車は本数が少ないので、電車の時間が近づくとエレベーターは結構混み合う。なるべく余裕を持ちたい所だ。あと住民以外は有料にしてもらってもいいかなと思った。

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