
昨日は宮城県にて行われた全国スポーツ祭典水泳大会に出場して来た、写真は新幹線の乗り降りで利用した仙台駅に停車する空港アクセス線SAT721系。仙台空港鉄道が所有する青色が特徴の数少ない編成だ。

試合会場は東北新幹線の車両基地でも有名な利府町にあるグランディ21プール。新日本スポーツ主催の全国大会は辰巳国際競技場で行われているが、スポーツ祭典の年はここ最近、宮城でその役割を担っている。

会場は短水路用の25Mプールを使用。プールサイドはやや窮屈だが、清潔でアップレーンも設けられており、更衣室や召集所へのアクセスがスムーズなのが良い。尚、50Mプールは点検期間の為クローズしていた。

結果は2種目で1位。短距離種目はスタート台を使わないと言うのは一昨年も出場しているので承知済みだが、やはりその分タイムが落ちるのは否めない(せっかく立派なブロック付きスタート台があるのだが。。)。

会場付近は紅葉で色づき始めている。このエリアはバレーボールやサッカー、陸上なども大規模な大会が行われる施設が密集している。

地元でない私はバスで利府駅へ。バスの本数が限られているので日帰りでどこか見て回るというのはこの時期日が短い事もあり難しいかも知れない。何より私は大連、愛知と続き、今後も試合があるので体力温存した。

冒頭の仙台空港アクセス線。今度はJR保有のE721系。私がホームで見た時は1日2往復しかない快速を担っていた。この路線は仙台-名取間がJR、名取-仙台空港は仙台空港鉄道が運営している。

帰りの新幹線はH5系。今年の春以来、2度目の乗車だがまだ新しい感を漂わせており、紫色の帯は格好良い。今回はさすがに普通席に乗車。

普通席もフィット感が柔らかく、この所、寝つきが悪い私も終始安らいで眠る事が出来た。残り試合、何とか頑張って乗り切りたい。
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