さいたま鉄道博物館を訪れて

画像昨日はさいたま市の鉄道博物館をオープン以来9年ぶりに訪れてみた。鉄道博物館のアップは意外にもこれが初めてだが、歴史ある車両群を目の当たりにし、改めてこれらの貴重さや懐かしさを体感する事が出来た。


画像今週はEF58-89電気機関車に「つばめ」のヘッドマークが掲げられている。このヘッドマークは通常の丸形ではなく昭和31年に東海道線前線電化した時の記念ヘッドマークで、EF58の被写体中でも代表的な一つである。


画像運転台も期間限定で公開されている。この環境で実際に運転するのは大変だろうが、子供の頃は特急列車やこの様な電気機関車の一段高くせまい壁に覆われた空間が憧れの的であったりしたものだ。



画像館内はどれも素晴らしい車両だが、ここで改めて解説するまでもなく良く知られているので割愛し、幾つかアップするに留めたい。まず入口に入って見ておきたい弁慶号機関車。明治13年アメリカ製。




画像0系新幹線のエリアでは、開業時の雰囲気を再現している。0系は世界で初めて成功を収めた高速列車でレジェント的な存在。ついこの間引退したイタリアのETR450もこのデザインの影響を受けているとか。



画像0系と言えば、リアルタイム世代にはやはりこの灰色と青の座席が思い出深い。国鉄時代は食堂車やビッフエも付いており、スピードだけでなく乗って楽しい列車だった。






画像これは0系のモックアップではなくて館内で販売している0系弁当。価格は通常の弁当よりやや高めだが、弁当箱の割にはよく出来ており、持ち帰り記念品としても最適だ。他にもE5系、E7系等があった。



画像続いてC51。大正9年製造で、初の高速型蒸気機関車で1930年代の「超特急つばめ」やお召列車としても活躍した。日章旗が掲げられているのが格好良い。







画像こちらはC57.昭和15年製造で、今も現存するSLとほぼ同じ近代型仕様。転車台の上に展示されており、回転の実演も行われている。








画像こちらはムーミンの愛称で知られているEF55。晩年の頃、この流線型電気機関車が牽引するイベント列車に乗った事があるが、戦前からの名車でありながら現代の車両とも違和感なくマッチしてしまうところも凄い。



画像そしてマイテ39形客車。高速型蒸気機関車や先程のEF58等に牽引された客車の最後尾に位置する豪華展望車。運よく空いていたので、少し当時の乗客になった気分で写真を撮影してみた。




画像マイテ39形の中の様子。豪華だが車窓を楽しむというよりは、要人たちが優雅に会席・団欒するコンセプトと言った所だろうか?大井川鐡道では今も実際にこれに準じたスイテ82展望車がジェームス等に付いている。


画像最後に2Fにある弾丸列車HD53形の模型。戦前に今の新幹線の様な路線を計画しこの様な車両を走らせる予定だったが、さらに下関からトンネルで朝鮮半島、満州へ繋がる計画だった。あじあ号もその一環であろう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック